2019年3月21日(木・祝)「夕日を見る会」ー雑賀崎ぶらぶら散歩ー

  天気予報は雨。昨年の春の彼岸の中日は予報に反し雨は降らず・・・ということもあり、今回は、出来るだけ開催したいと思っていた。

 2班に分かれ案内した。集合・解散場所は親子つりパーク前。今回は、泉州の漁師が初めて住みついたと言われている西の丁を通り、灯台→台場→東の丁道→極楽寺→衣美須神社を、スタッフを入れて約40名で歩いた。当初予定していた沖見の里は、時間の都合で案内できなかった。

 

 できるだけ皆さんに案内を聞いてもらえるよう少人数の編成にした。狭い道・密集した集落の中ではマイクを使わず、極力集まってから説明した。灯台での「ハナがフルのを見る」風習および台場・極楽寺での説明は全員をまとめて行った。

 散歩中は雨が降らず幸いであったが、解散直後、雨がパラパラこぼれ出し今年も夕日を見ることができなかった。

 

   ●●●●●のところを歩きました

①親子つりパーク前で集合

②本日、漁船出港。この辺りの岸壁で漁から帰って魚を直接販売する

右奥に見える岬の斜面に、初めて住みだした家があったと言い伝わっている


③西の丁道に入り古い共同井戸を見る

④水谷あたり。急な階段が続く

➄「ハナがフルのを見る風習」の説明


⑥灯台下にある歌碑の案内をする

⑦マーガレットの脇を通り台場へ

⑧雑賀崎台場で歴史や遺跡の説明


⑨極楽寺のお堂前にて

⑩衣美須神社にて

⑪ゴールの親子つりパークでおおやさと温かいお茶のふるまい